バドミントンはとてもハードなスポーツです。
広いコートの中を素早く動く必要があります。
真剣にプレーすると1試合だけでも体重が落ちることもあります。
バドミントンをしていると、カロリーの消費量も多いのではないかと考えますよね。
そして「ダイエットにつながったりするかな」という
期待もしてしまいます。
私も食べ過ぎた次の日などにプレーすると、「バドで脂肪を消費している感じがする!」という気持ちになります。
実際にはどのくらいカロリーを使ってバドミントンをしているのでしょうか。
ダイエット目的でバドミントンをしているあなたには、バドミントンを利用してより多くのカロリーを消費する方法を考えましたので、ぜひ参考にしてみてください!
バドミントンのカロリー消費量はどのくらい?
「バドミントンのカロリー消費量はこのくらいです!」
と言い切ることができる数値はありません。
なぜかというと、同じ時間バドミントンをしたとしてもマラソンのようにみんなが同じ動きをするわけではないからです。
バドミントンを1時間すると、大体350~450を消費すると言われていますが、ジャンピングスマッシュを打ちまくる人とたらたらとした打ち合いをする人では、当然運動量にも差が出るはずです。
カロリーの消費量を意識しているあなたは、プレー以外のところでも運動量を増やした方が良いかもしれません。
バドミントンをしてカロリー消費量を増やすためには
ダイエットをするためにバドミントンをしているあなたは、いかにして効率的にカロリーを消費できるかを知りたいと思います。
運動量が増えればそれだけ消費カロリーも増えるので、コートを一人で守らなければいけないシングルスという種目がおすすめです。
とてもハードなので長時間すると本当にカロリーを消費できます。
また、ラリーが終わってシャトルを拾う時にしっかりしゃがんで取ると、屈伸運動になります。
ネットに当たってシャトルが落ちた時は、誰よりも先に走って取りに行くのがおすすめ。
単純に運動量が増えますし、走ってシャトルを取りに行く人は周りから見た印象も良くなります!
意外と大声を出してはしゃぐことも大切だと思います。
そして、バドミントンに本気で打ち込むとそれだけ充実感や達成感が味わえます。
ダイエットが主な目的であるならば、心が満たされれば必要のない食欲から解放されると思います。
もし食べても食べても満足できないという悩みがあったら、バドミントンにどっぷりハマってみるのはいかがでしょうか?
バドミントンのついでに!体育館でカロリーを消費!
また、空いた時間は体育館で筋トレをするのも良いです。
体幹トレーニング
体幹トレーニングは、インナーマッスルを鍛えることができます。
ここではプランクという体幹トレーニングをご紹介します。
腕立て伏せの状態になり、肘を床につけます。
肩の真下に肘がくるように意識してください。
そしてお腹に力を入れて、耳の位置、腰の位置、かかとの位置が一直線になるようにします。
そのままの姿勢を30秒から1分キープしましょう。
これを2~5セット程行います。
体幹を鍛えることでバドミントンのプレーにも安定感が出るのでおすすめです。
チャイナステップ
チャイナステップはバドミントンで必要となる細かい動きを速くするためのトレーニングです。
ふくらはぎに特に効いている感覚がします。
体育館で行うとやりやすいので、すきま時間の練習に取り入れてみると良いかもしれません。
私は奥原希望選手のYouTubeの動画を参考にしました。
チャイナステップのメニューが分かるだけではなく、練習に対する本気度が伝わってきました。
こちらの動画です!↓
【限界突破】五輪メダリストが教えるフットワーク練習!【バドミントン 日本代表】
まとめ
- バドミントンのカロリー消費量はどのくらい?
- バドミントンをして消費カロリーを増やすためには
- バドミントンのついでに!体育館でカロリーを消費!
バドミントンをダイエット目的でやってみようと考えているあなたに1番伝えたいことは、毎日コツコツと続けることの大切さです。
運動を習慣化すれば、カロリー消費量を意識しなくても自然と痩せることができると思います!
あとはバドミントンを思いっきり楽しんでください!